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国際線の飛行機はどの標準時で飛ぶ

南北に細長い形をしている日本では、全国どこへ行っても東経一三五度の明石標準時を使っていますから、国内旅行では時差で苦労することはありません。

 

しかし、世界中を飛びまわる国際線のジェット機では、出発地と目的地とが異なった時間帯にあるy一とのほうが普通です。

 

それぞれの飛行機や各地の空港の管制塔が異なった標準時を使用していては大混乱になるだろうと、容易に想像できます。

 

そこで、世界のほとんどの国か~盟してトろ匡際民簡が空機構は、グリニッジ標準時、つまり東経零度の線が通るロンドン、グリニッジ天文台の標準時を使って運航することを定めています。

 

わが国では運輸省航空局の管制業務規定で同じ’ジーが定められ、電波法施行規則の四〇条では、航空通信はグリニッジ標準時を使うこと、となっています。ゝ』れは国際線、国内線を問いません。また、自衛隊機にも適用されます。

 

ですから、国際線はもちろんのこと、国内線でもパイロットが管制塔と話しているときは、グリニッジ標準時を使っているのです。

 

もちろん、これは飛行機の運航上ロミこで、乗客へ~比発・到着の案内は、それぞれの現地時間で行います。

なお、航空関係者はダリニッジ標準時を「ゼブラータイム」、現地時間を「ローカルー

タイム」と呼んで区別しています。